4、手術当日 カウンセリング
朝9時45分にホテルロビーでアテンダントさんと待ち合わせて、
クリニックへ徒歩で向かう。近いのですぐだ。
緊張感が増してくるが、腕の良い先生と看護師さんだから大丈夫ですよ!
となんども声をかけてくれる。ありがたい。
クリニックに到着すると、
右側のソファーで問診票に記入する。
持病も薬もない自分はほとんど無しで書き終わる。
先に写真を撮り、部長さんという女性医師のカウンセリングを受ける。
頭頂部と、前頭部の埋め方、デザインを決める。
マジックのようなもので書いていく。
M字も埋めるということで、見てもらうと、
M字に合わせて、前髪の密度も低下してるから、少し補強すると、
見た目が良くなるよ。とアドバイスをもらう。おでこも狭くしたい?
と聞いてくれる。
特にヘアラインを下げる予定はなかったので、
前髪の密度アップをお願いした。すだれになることも予防したい。
密度アップでヘアラインの形だが、
普通男性はビシッとしたライン、直線のラインや、
三角というか、中央が三角になるようなななめのビシッとしたラインが定番で、みんな選んでいるらしいが、
私の顔は中性的な感じなので、ビシッとラインよりも、丸い優しい雰囲気のラインにした方が合うとアドバイスをもらう。
確かに短髪で男らしい顔つきの人には良いかもしれないが、
私の顔つきにビシッとは違うと思っていたので、嬉しいアドバイスだ。
その通り、丸い優しいラインで密度アップにしてもらうことにした。
その後、院長先生のカウンセリング。
院長先生はとても優しい素敵な先生だった。
韓国語で言葉はわからないが(アテンダントさんが細かく翻訳をしてくれる)
優しい言葉と雰囲気が十分に伝わる。
とにかく頭頂部が気になっているので、優先してほしいと伝えると、
わかりました。そこは重点的にやりましょう。との答え。
次はシャンプーだ。