こたいの植毛ブログ

グローバルヘアーさんを通して韓国モーションクリニックで植毛した体験記

5、手術当日 麻酔の注射

シャンプー台へ向かう。

朝にシャンプーをしてきてください。

と田村さんからのメールに書いてあったので、ホテルでしてきたのだが、

クリニックでは薬用のシャンプーをして消毒も兼ねるとのことだった。

 

看護師さんに洗ってもらい、

2人がかりで乾かす。

 

そして控え室へ移動。

手術着に着替えて、ついに手術室へ入る。

 

ベットの上に仰向けになり、採血をする。

ここで緊張感がとんでもなく上がる。

怖い。

 

何がこわって、麻酔が怖い、心配になる。

 

うつ伏せになり、

採取部分の消毒に入る。

かなりゴシゴシ消毒して拭かれた。これで結構抜けた気がするくらい

ゴシゴシしてた。

まあこれくらいちゃんとやらないと感染症予防にならないか。

 

顔を入れているのだが、

マッサージ店のような顔を入れることのできるベットなのだが、

穴がどう見ても小さい。口を入れると、目がマットにあたり痛い。

目を入れると口があたり息ができない。

 

後から他の体験者のブログをみると、相談すると調整してくれたらしい。

これからの人は是非相談してください。

私は目を優先して、息は苦しかったです。

 

そして、たくさんのテープを貼られる。

そろそろ麻酔か?と常にドキドキする。

 

院長先生の優しい声が聞こえてきた。

ついに麻酔。


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ブス、ブス、何度も刺される。

正直痛い。我慢できることはできるが、めっちゃ痛かった。

特に耳の後ろあたりの骨がないあたりは痛い。

私は2400株だから範囲も広いので、相当量打たれた。

 

合計で20くらい打たれて終了。麻酔が広がることは感じず、

打つたび痛かった。

この時、考えていたのは田村さんのアドバイス

「麻酔の痛みはその時だけです。時間でいうところ1〜2分くらいです。今まで薄毛で辛い思いをしてきた生活、人生に比べれば大したことないです。耐えられますよ」

 

まさしくこの言葉の通り。痛いけど我慢できる。生まれ変わるんだとずっと考えていた。

 

麻酔が終わると、「よく我慢したね!すごい」とみんなから言われた。

韓国の人や、中国の人は痛いくて叫んだり、途中で止めてしまう人もいるそうだ。

※怖くならないで大丈夫です。確かに痛いけど、想像を超えるほどではないはずです。耐えられます。ちなみに私は痛みに弱いです。心もビビりです。

 

後からアテンダントさんから聞いたのだが、

無痛のクリニックもあるそうです。しかし、無痛の静脈麻酔の安全性への心配などもあるのが事実だそう。

そして、モーションクリニックという腕の良いクリニックで受けるには、我慢が必要ということのようだ。

一番欲しいのは毛が生えるという成功結果だからね。

 

麻酔が終わり、今から採取に入る。